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ようこそ。切り絵工房-森山歩-へ。
祈りの言魂を刻む切り絵師 押岡秀多です。

私は『祈り』をテーマに切り絵を制作しています。
この世の中が人々の幸せな笑顔と祈りで、満たされるようにと願いを込めて、絵を考えています。
人は、様々な場面で祈ることを常としています。
そして、祈りの言葉には、「言魂」が宿ります。
私はその言魂を五感で感じ取り、切り絵で表現することを生涯の使命だと思っています。
作品があなたの祈りの気持ちに共鳴し、見る度に「幸せの気づき」が得られるきっかけになれたなら私は幸せです。

●祈りの言魂を文字に込めて…
太古から日本人は、独特の自然観を持って生活をしていました。
その中で育まれた「祈りの言魂」を、私の感性で文字化して切り絵の中に同化させています。
一見すると、どこに文字があるのか、わからないかもしれません。
でも、言魂に共鳴した人には通じるようです。
注文制作の場合は、お客様のご要望に応じて、言葉を組み合わせることもあります。

●切り絵を作る紙について
通常は黒い紙で作ります。
黒い紙は光だけでなく、見る人の感情を吸収し、言魂を絵として際立たせます。
また、写真を用いて「どこかしこにも居る存在」を表現する作品もあります。
精霊や神仏をモチーフにしながら、祈りの言魂を込めて作ります。

●作品の発注やその他ご相談について
実物が見たい、店舗に飾ってみたい、展覧会がやりたいというご要望や、講習などのご要望があればお気軽にどうぞ。
詳しくはお問い合わせページより、ご相談ください。
お問い合わせはここをクリック

 

切り絵師の活動記録

孔雀明王像の制作

孔雀明王像の切り絵制作日記.

孔雀明王といえば、孔雀の上に座っている像が普通ですが、私の創造する像は、孔雀の化身というか、孔雀と一体化した仏のイメージです。 ヒンズー教では毒蛇を食う孔雀を神格化した存在なので、この私の解釈も外れてはいないと思います。 そして頭部には、羽を付けました。
月光菩薩の制作

月光菩薩像の切り絵の制作日記

月光菩薩といえば、月の光を象徴する仏です。 神秘的で優しい輝きで闇を照らし、慈しみの心で煩悩を消すと伝えられています。 私は月光菩薩に対して、より親しみやすく、かつ神秘的な雰囲気を損なわないように気をつけて、少女っぽい姿で切り絵の下絵を描きました。
日光菩薩像の制作

日光菩薩の切り絵制作日記

薬師如来に仕える脇侍に、日光菩薩と月光菩薩が存在します。日光菩薩は、一千もの光明を発することによって広く天下を照らし、そのことで諸苦の根源たる無明の闇を滅尽すると言われている仏です。今回は日光菩薩を先に切り絵にします。最...
和展2017

和展に出品します!2017年11月3日~5日鎌倉

仏像をモチーフにした切り絵作品を、鎌倉で開催される「和展」にてはじめて公の場にて公開します。私自身が切り絵をこれから制作していく上で、生涯に渡って描いていきたいテーマとして「神仏の像」を選択するまでは、様々なアートの展覧...
十一面観世音菩薩

十一面観音菩薩の切り絵制作日記

仏像でよく見る十一面観音菩薩を切り絵で表現したいと思って、十一面ある顔をどのように描けばいいのか?最初はとても悩みました。これはその制作記録です。切り絵を制作する時に、どこから切り始めるか?というのは作家によって違うと思...
ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 - 国立国際美術館

ブリューゲル「バベルの塔」展を観てきました

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 - 国立国際美術館東京でも話題になり、NHKの日曜美術館でも放送されていた展覧会「ブリューゲル「バベルの塔」展」を大阪中之島にある 国立国際美術館で観てきました。この展...
反逆天使と戦う大天使聖ミカエル(ペーテル・パウル・ルーベンス)

ベルギー奇想の系譜展を訪れて、画家の奇抜な頭の中を探検する~その4~

なぜ、ルーベンス絵がここに展示されているだろう? 最初にそう思いましたが、ルーベンスも幻想的な絵画をいくつか残しています。 どこが奇想なのか? それはルーベンスの絵画に、「恐れ」や「怒り」という感情を、肉体の筋肉の躍動で描き分ける手法にあるのではないでしょうか?
冥府へ下るキリスト

ベルギー奇想の系譜展を訪れて、画家の奇抜な頭の中を探検する~その3~

ヒエロニムス・ボスやピーテル・ブリューゲルは、どんな夢を見たのだろうか? 心霊現象やホラーをテーマにした漫画家は、毎日が悪夢ばかり見て気が変になりそうという話を昔聞いたことがあります。 これだけ異様な怪物をたくさん描いていたら、本当に夢に出てきて悩まされそうなのですが・・・ それとも陰陽師の操る式神のように、彼ら...
幼子イエスを運ぶ聖クリストフォロス(フランドルの逸名の画家)

ベルギー奇想の系譜展を訪れて、画家の奇抜な頭の中を探検する~その2~

ヒエロニムス・ボスやピーテル・ブリューゲルのように、奇想の先駆者とも言える画家が自由に表現したい世界を描いていることが、なんだか良いなぁと思います。 宗教画だから…という制約をさらに一歩踏み越えていった先に見えたものを描く、その姿勢がとても面白いです。
トゥヌグダルスの幻視(ヒエロニムス・ボス工房)

ベルギー奇想の系譜展を訪れて、画家の奇抜な頭の中を探検する~その1~

兵庫県立美術館で開催(2017年5月20日~7月9日)されている「ベルギー奇想の系譜展」を観覧してきた。 最初にこの展覧会を知ったのは、美術館に置いていた案内チラシです。 細かく描かれた奇妙な絵本の1ページのような絵、なんだこれは?でも、面白そう…と思ったのが観たいと思ったきっかけでした。
木と仏

木を依代に仏と対話してきた日本人の信仰心を感じて観た「木×仏像」

平安期ぐらいの素朴な仏像は、木彫の技術も拙く、一木造りで作られた仏像は魂が宿り、表現し難い強い生命力を感じます。 数百年以上の時を経て、木が風化しても、虫に食われて朽ちかけていても、長いときを刻んできた分、感じる生命力はより強さが増している気がします。 どんな姿になっても、中に宿る魂を敬い尊ぶ精神は、日本人の信仰心...
快慶展

快慶~日本人を魅了した仏のかたち(奈良国立博物館)を観た感想

快慶と運慶の作風や制作に対する姿勢の違いから、僕は快慶を強く惹かれていた。 運慶は天部や明王など、力強い作風が特長で関東の武士からの発注が多かったのに対して、快慶は阿弥陀如来や観音など凛として優しい作風が特長で、寺院からの発注が多かったそうです。 今回の展覧会を通して、また違った快慶の魅力を堪能したいと思います。
海北友松展

海北友松展(京都国立博物館)を観てきました

海北友松という名前を聞いても、誰それ?って感じで最初は全くピンとこなかった。しかし、建仁寺の龍の襖絵と聞くと、俄然興味が出てきました。友松は、もともと武士であったこともあり、武士の描く絵という観点で想像すると、どんな表現...
マティスとルオー展

マティスとルオー友情50年の物語

僕とルオーとの出合いは、10代の思春期真っ只中の頃でした。ルオーと言えば「黒の線」。力強く太く黒い線で描かれた絵を見た時、とても印象に残り、その絵の魅力を語る言葉も持ち合わせなかった頃に、ただ幼い感受性でガッツリと受け止...
入江明日香・あめつちの詞展~生きとし生けるものへ~

入江明日香・あめつちの詞展~生きとし生けるものへ~

兵庫県西脇市にある西脇市岡之山美術館で開催していた、入江明日香さんの展覧会に行ってきました。入江さんの作品との出合いは、いつも訪問している自宅近くのギャラリーで個展案内の葉書をもらってからです。その個展は京都であり、実際...

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