美術鑑賞

思考思案

約束事は守れば仏像造形の定義は自由

仏像は発祥から現代に至るまで、それぞれの姿がその時代に合わせて変化しています。 多くの日本人は、地蔵菩薩や阿弥陀如来、不動明王、観音菩薩と聞けば、なんとなくその姿を知っているはず。 仏像の姿は仏教が日本に伝わってからは、独自に変化してい...
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劇団壱劇屋「猩獸」から得た描きたい人間像

私が小劇場で行われる演劇が好きになったきっかけは劇団壱劇屋の舞台。 劇団壱劇屋の舞台は、迫力満点の殺陣が十分すぎるぐらいに堪能できるのと同時にセリフのない物語でも泣かせてくれるという素晴らしいものです。 ちょうど一年ぐらい前の2019年...
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カラヴァッジョ展~黒が描く情感のドラマ~

大阪あべのハルカス美術館で行われている「カラヴァッジョ展」を観てきました。 カラヴァッジョは17世紀バロック絵画の創始者で、イタリアが誇る天才画家、ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571-1610)。 光と闇の交錯す...
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孤独な鬼の生き様に自分自身を見る

不死の独鬼と、いつかは死ぬ定めがある人間との関わりを、とても繊細な描写で演出されていて、それが激しく見事な殺陣と相まってメリハリのある舞台を楽しめた。 何よりも物語がとても良かった。
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浮世絵最強列伝

2018年の初秋、京都市にある相国寺承天閣美術館で行われていた「サンタフェ リー・ダークスコレクション 浮世絵最強列伝~江戸の名品勢ぞろい~」という展覧会に行ってきた。 この展示内容は、浮世絵の誕生から隆盛期に至るまでの作品が集められてい...
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感性が刺激された!仕事終わりの入江明日香展

感動と刺激的な入江明日香展~細密のファンタジー ミクスドメディアという技法で魅力的な絵をたくさん発表されている入江明日香さんの展覧会「入江明日香展~細密のファンタジー」に行ってきました。 画集をほぼ毎日眺めているぐらい好きな画家...
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形にこだわる自分が恥ずかしくなる~国立国際美術館 開館40周年記念展「トラベラー」

私は昔から旅をすることが大好きです。 遠く離れた土地を旅することも、精神世界の異次元を旅することも、好きです。 大阪中之島にある国立国際美術館では、「トラベラー」と題した展覧会が開催されています。 「トラベラー」とは、観覧者、...
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ブリューゲル「バベルの塔」展を観てきました

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 - 国立国際美術館 東京でも話題になり、NHKの日曜美術館でも放送されていた展覧会「ブリューゲル「バベルの塔」展」を大阪中之島にある 国立国際美術館で観てきました。 この展覧会...
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ベルギー奇想の系譜展を訪れて、画家の奇抜な頭の中を探検する~その4~

なぜ、ルーベンス絵がここに展示されているだろう? 最初にそう思いましたが、ルーベンスも幻想的な絵画をいくつか残しています。 どこが奇想なのか? それはルーベンスの絵画に、「恐れ」や「怒り」という感情を、肉体の筋肉の躍動で描き分ける手法にあるのではないでしょうか?
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ベルギー奇想の系譜展を訪れて、画家の奇抜な頭の中を探検する~その3~

ヒエロニムス・ボスやピーテル・ブリューゲルは、どんな夢を見たのだろうか? 心霊現象やホラーをテーマにした漫画家は、毎日が悪夢ばかり見て気が変になりそうという話を昔聞いたことがあります。 これだけ異様な怪物をたくさん描いていたら、本当に夢に出てきて悩まされそうなのですが・・・ それとも陰陽師の操る式神のように、彼らは怪物たちを操り、絵を手伝わせていたのでしょうか?
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