仏画作品

月光菩薩

日光菩薩と対で鑑賞してほしい月光菩薩の切り絵です。 月光菩薩は月光遍照菩薩とも呼ばれ、月の光のようなやさしい慈しみの心で煩悩を消すといわれています。 仕える薬師如来から、修行の旅へでた日光菩薩と月光菩薩。 今回の切り絵は、救済を求める人の心の内面に寄り添い、一緒に歩みながら学び成長する若い月光菩薩の姿をイメージしています。
仏画作品

火焔不動明王

不動明王は五大明王の一つで、大火炎の中に座し、剣と縄を持っている仏です。 密教の教義では、大日如来が、悪魔・煩悩の調伏のため、怒りの相を表したものとされています。 誰しも人生を歩んでいく中で、嘘をついたり、人として間違った行動をとってしまったりと、何かしらの過ちを繰り返しながら成長をしていきます。 ただその犯してしまった過ちに引きずられて後悔に苛まれてしまっては、とても不幸な人生を歩んでいくことになります。 不動明王は間違いを犯した己自身を叱咤する仏でもあると同時に、熱い火焔で激励する仏でもあると考えています。 だから、これからの人生、今から歩み始める人の背中を押す激励の仏として、不動明王の作品を作ってみようと思いました。
制作日記

火焔不動明王の切り絵制作日記

穏やかな仏の姿を切ったあとは、勇ましい仏の姿を切って見たいと思い、不動明王像を制作してみました。火焔不動明王の切り絵制作の模様を紹介しています。
制作日記

孔雀明王像の切り絵制作日記.

孔雀明王といえば、孔雀の上に座っている像が普通ですが、私の創造する像は、孔雀の化身というか、孔雀と一体化した仏のイメージです。 ヒンズー教では毒蛇を食う孔雀を神格化した存在なので、この私の解釈も外れてはいないと思います。 そして頭部には、羽を付けました。
制作日記

月光菩薩像の切り絵の制作日記

月光菩薩といえば、月の光を象徴する仏です。 神秘的で優しい輝きで闇を照らし、慈しみの心で煩悩を消すと伝えられています。 私は月光菩薩に対して、より親しみやすく、かつ神秘的な雰囲気を損なわないように気をつけて、少女っぽい姿で切り絵の下絵を描きました。
制作日記

日光菩薩の切り絵制作日記

薬師如来に仕える脇侍に、日光菩薩と月光菩薩が存在します。日光菩薩は、一千もの光明を発することによって広く天下を照らし、そのことで諸苦の根源たる無明の闇を滅尽すると言われている仏です。 今回は日光菩薩を先に切り絵にします。 最初に目か...
参加作品展

和展に出品します!2017年11月3日~5日鎌倉

仏像をモチーフにした切り絵作品を、鎌倉で開催される「和展」にてはじめて公の場にて公開します。私自身が切り絵をこれから制作していく上で、生涯に渡って描いていきたいテーマとして「神仏の像」を選択するまでは、様々なアートの展覧会に足を運び、感性が...
制作日記

十一面観音菩薩の切り絵制作日記

仏像でよく見る十一面観音菩薩を切り絵で表現したいと思って、十一面ある顔をどのように描けばいいのか?最初はとても悩みました。これはその制作記録です。切り絵を制作する時に、どこから切り始めるか?というのは作家によって違うと思います。僕は、いちば...
思考思案

ブリューゲル「バベルの塔」展を観てきました

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 - 国立国際美術館 東京でも話題になり、NHKの日曜美術館でも放送されていた展覧会「ブリューゲル「バベルの塔」展」を大阪中之島にある 国立国際美術館で観てきました。 この展覧会...
思考思案

ベルギー奇想の系譜展を訪れて、画家の奇抜な頭の中を探検する~その4~

なぜ、ルーベンス絵がここに展示されているだろう? 最初にそう思いましたが、ルーベンスも幻想的な絵画をいくつか残しています。 どこが奇想なのか? それはルーベンスの絵画に、「恐れ」や「怒り」という感情を、肉体の筋肉の躍動で描き分ける手法にあるのではないでしょうか?

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