制作日記

切り絵が語る物語を重視して制作すること

絵とは劇舞台と同じ空間芸術でもある この人物の年齢は90歳。しかし幼い姿をしています。なぜ幼い姿のままなのか? それはこれからこの作品が完成に向かうにつれて、この人物を語る物語が明らかになってくるでしょう。 私は絵を描くときに必ず...
思考思案

神仏の姿を借りて人間を表現

私は神仏を切り絵で表現していると言ってるけど、本当は「神仏の姿を借りて人間を表現している」なんです。 仏様は密教の曼荼羅を見てもわかるように、実に多種多様な姿をした仏様がたくさん描かれています。阿弥陀如来や釈迦如来、観音菩薩など柔和な...
制作日記

切り絵の制作中に次回作へのヒントが見つかることもある

スケッチブックやキャンバスに絵を描いている際は、要所要所で離れて全体を眺めてみるという行為をすることで、デッサンの狂いを発見したり、明暗や色彩のバランスを確認することができます。 切り絵を制作している際には、切りすすめるにつれて下絵の線と...
思考思案

母の行動が影を育み、創作に光を求めた私

私は父を14歳のときに亡くし、それから母の背を見て育ってきました。 私の性格は一般的には社交性があるとは言えないだろう。 簡単に言えば「人に興味があるが、人が苦手」。 この性格は社会生活を営んでいるうちに、多少は改善されたが未だに初対...
制作日記

切り絵制作日記~腹部から下半身へ~

切り絵師の日常はぎゅうぎゅうに忙しい 私は午後から仕事なので平日はいつも午前中を制作時間にあてています。 切り絵で食べていければいいのだけど、なかなかそうもいきません。 冬の間は寒くて朝早くはなかなか起きにくかったけど、3月も半ば...
制作日記

切り絵の制作はじめ2020年

世間はコロナウイルスでてんやわんやのドタバタ劇になっていますが、ウイルスがどうこうよりも人間の行動の可笑しさ、不思議さ、狡猾で愚かな部分に注目をしてしまいます。 2020年4月から開催される「第二回切り博」に向けて作品を作り始めました...
思考思案

私のアトリエはキャンプ場

私がはじめてキャンプをしたのは20代半ばごろだろうか。グラフィックデザイナーという昼夜を問わない労働環境から、息抜きにはじめたのがきっかけだったと思う。 今では仕事に欠かせない行為となり、仕事の現場でもあります。 始めた頃はアウトドアブ...
作品ギャラリー

童神~無念無想~

これまで大きな作品に集中して作っていましたが、これからは30cm×30cmより小さいサイズの切り絵にも積極的に取り組んで行こうと思います。 「童神(わらべかみ)」というテーマだけが、ある日ふと頭にイメージされたことからこの作品制作...
切り絵の技巧

切り絵の道具「ナイフの刃先を長持ちさせる方法」

切り絵の制作時には、紙を何で切りますか? 私が切り絵の制作には、デザインナイフと言う刃先を変えることができるナイフを使います。 作家によっては、切り絵専用の先の尖ったハサミや普通のカッターナイフを使う人もいます。 何で紙を切るかは...
仏画作品

技芸に励み学ぶ人の意欲を支える八臂弁財天

弁財天(通称・弁天さん)は、水の神として池や滝の側に祀られることも多く、音楽の神として琵琶を奏でる姿がよく知られています。 仏教に限らず、日本神話に登場する宗像三女神の一柱である市杵嶋姫命(いちきしまひめ)と同一視される事も多い。また世界...
スポンサーリンク
Translate »

画像の無断コピー禁止!Prohibition of unauthorized copying of images.