制作日記

切り絵の背景制作の悩み

秀多の悩み「切り絵の背景にもっと奥行きと動きが欲しい」 ここ1年ぐらいだろうか、切り絵の背景をどうするか?ということで悩んできた。 今でも試行錯誤が続いているのだが、その悩みの経過を書いておこうと思う。 黒い紙で作った切り絵なら、...
思考思案

形にこだわる自分が恥ずかしくなる~国立国際美術館 開館40周年記念展「トラベラー」

私は昔から旅をすることが大好きです。 遠く離れた土地を旅することも、精神世界の異次元を旅することも、好きです。 大阪中之島にある国立国際美術館では、「トラベラー」と題した展覧会が開催されています。 「トラベラー」とは、観覧者、...
参加作品展

【和展 其ノ漆】会場内の様子

2017年11月3日(金)~11月5日(日)に鎌倉市にある「Gallery 結」で開催された【和展 其ノ漆】。 アートプロデューサーの色さんからご縁を頂いたことからはじまり、「和」をコンセプトに全国各地から選出されたアーティストが...
仏画作品

十一面観世音菩薩

1つの仏面(究極的理想としての悟りの表情)、3つの菩薩面(慈悲深いお顔)、3つの瞋怒(しんぬ)面(厳しいお顔。別名、忿怒面)、3つの狗牙上出(くげじょうしゅつ)面(唇の間から牙を出したお顔)、1つの大笑(だいしょう)面(大口を開けて...
仏画作品

孔雀明王

人間の三毒を呑食し、衆生の業障罪悪、諸病痛を除くことを本願とする孔雀明王。 孔雀を神格化して仏の姿として表現しました。 マット調の金色の用紙をベースに下絵を描いて切っています。背景は孔雀の飾り羽をイメージした色彩を木製のボー...
仏画作品

日光菩薩

日光菩薩の切り絵は、薬師如来から若い菩薩二人に「少し修行してきなさい」「あそこに救いを求めている人がいるから行ってきなさい」と使命を与えられて旅立つ姿を絵にしたいと思って作りました。有名な仏像や仏画にあるような悟ったような姿では描かずに、まだ若くてなんでも学び吸収したいという意欲に溢れた姿をイメージ。そして若さゆえの少し不安な表情も持たせました。
仏画作品

月光菩薩

日光菩薩と対で鑑賞してほしい月光菩薩の切り絵です。 月光菩薩は月光遍照菩薩とも呼ばれ、月の光のようなやさしい慈しみの心で煩悩を消すといわれています。 仕える薬師如来から、修行の旅へでた日光菩薩と月光菩薩。 今回の切り絵は、救済を求める人の心の内面に寄り添い、一緒に歩みながら学び成長する若い月光菩薩の姿をイメージしています。
仏画作品

火焔不動明王

不動明王は五大明王の一つで、大火炎の中に座し、剣と縄を持っている仏です。 密教の教義では、大日如来が、悪魔・煩悩の調伏のため、怒りの相を表したものとされています。 誰しも人生を歩んでいく中で、嘘をついたり、人として間違った行動をとってしまったりと、何かしらの過ちを繰り返しながら成長をしていきます。 ただその犯してしまった過ちに引きずられて後悔に苛まれてしまっては、とても不幸な人生を歩んでいくことになります。 不動明王は間違いを犯した己自身を叱咤する仏でもあると同時に、熱い火焔で激励する仏でもあると考えています。 だから、これからの人生、今から歩み始める人の背中を押す激励の仏として、不動明王の作品を作ってみようと思いました。
制作日記

火焔不動明王の切り絵制作日記

穏やかな仏の姿を切ったあとは、勇ましい仏の姿を切って見たいと思い、不動明王像を制作してみました。火焔不動明王の切り絵制作の模様を紹介しています。
制作日記

孔雀明王像の切り絵制作日記.

孔雀明王といえば、孔雀の上に座っている像が普通ですが、私の創造する像は、孔雀の化身というか、孔雀と一体化した仏のイメージです。 ヒンズー教では毒蛇を食う孔雀を神格化した存在なので、この私の解釈も外れてはいないと思います。 そして頭部には、羽を付けました。

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