制作日記

火焔不動明王の切り絵制作日記

穏やかな仏の姿を切ったあとは、勇ましい仏の姿を切って見たいと思い、不動明王像を制作してみました。火焔不動明王の切り絵制作の模様を紹介しています。
制作日記

孔雀明王像の切り絵制作日記.

孔雀明王といえば、孔雀の上に座っている像が普通ですが、私の創造する像は、孔雀の化身というか、孔雀と一体化した仏のイメージです。 ヒンズー教では毒蛇を食う孔雀を神格化した存在なので、この私の解釈も外れてはいないと思います。 そして頭部には、羽を付けました。
制作日記

月光菩薩像の切り絵の制作日記

月光菩薩といえば、月の光を象徴する仏です。 神秘的で優しい輝きで闇を照らし、慈しみの心で煩悩を消すと伝えられています。 私は月光菩薩に対して、より親しみやすく、かつ神秘的な雰囲気を損なわないように気をつけて、少女っぽい姿で切り絵の下絵を描きました。
制作日記

日光菩薩の切り絵制作日記

薬師如来に仕える脇侍に、日光菩薩と月光菩薩が存在します。日光菩薩は、一千もの光明を発することによって広く天下を照らし、そのことで諸苦の根源たる無明の闇を滅尽すると言われている仏です。 今回は日光菩薩を先に切り絵にします。 最初に目か...
参加作品展

和展に出品します!2017年11月3日~5日鎌倉

仏像をモチーフにした切り絵作品を、鎌倉で開催される「和展」にてはじめて公の場にて公開します。私自身が切り絵をこれから制作していく上で、生涯に渡って描いていきたいテーマとして「神仏の像」を選択するまでは、様々なアートの展覧会に足を運び、感性が...
制作日記

十一面観音菩薩の切り絵制作日記

仏像でよく見る十一面観音菩薩を切り絵で表現したいと思って、十一面ある顔をどのように描けばいいのか?最初はとても悩みました。これはその制作記録です。切り絵を制作する時に、どこから切り始めるか?というのは作家によって違うと思います。僕は、いちば...
思考思案

ブリューゲル「バベルの塔」展を観てきました

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 - 国立国際美術館 東京でも話題になり、NHKの日曜美術館でも放送されていた展覧会「ブリューゲル「バベルの塔」展」を大阪中之島にある 国立国際美術館で観てきました。 この展覧会...
思考思案

ベルギー奇想の系譜展を訪れて、画家の奇抜な頭の中を探検する~その4~

なぜ、ルーベンス絵がここに展示されているだろう? 最初にそう思いましたが、ルーベンスも幻想的な絵画をいくつか残しています。 どこが奇想なのか? それはルーベンスの絵画に、「恐れ」や「怒り」という感情を、肉体の筋肉の躍動で描き分ける手法にあるのではないでしょうか?
思考思案

ベルギー奇想の系譜展を訪れて、画家の奇抜な頭の中を探検する~その3~

ヒエロニムス・ボスやピーテル・ブリューゲルは、どんな夢を見たのだろうか? 心霊現象やホラーをテーマにした漫画家は、毎日が悪夢ばかり見て気が変になりそうという話を昔聞いたことがあります。 これだけ異様な怪物をたくさん描いていたら、本当に夢に出てきて悩まされそうなのですが・・・ それとも陰陽師の操る式神のように、彼らは怪物たちを操り、絵を手伝わせていたのでしょうか?
思考思案

ベルギー奇想の系譜展を訪れて、画家の奇抜な頭の中を探検する~その2~

ヒエロニムス・ボスやピーテル・ブリューゲルのように、奇想の先駆者とも言える画家が自由に表現したい世界を描いていることが、なんだか良いなぁと思います。 宗教画だから…という制約をさらに一歩踏み越えていった先に見えたものを描く、その姿勢がとても面白いです。

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